るーるる、るるる♪
るーるる、るるる♪
るーるーるーるーるーるるー♪(〇子の部屋op)
これはあのopを歌っているわけではなく、太刀華祭の場当たりの時のお写真。
黄龍館館長の太刀筋を確認しながら弾いているので横を向いてますね…ステ様より頂きました。ありがとうございます!
今回は薩摩琵琶のイベントの時のマイク事情を投稿しようと思います。
少しでも参考になれば幸い!
エフェクターとか音作りの件はまたの機会に。
今回の太刀華祭ではピックアップマイクを使ってみました。
コンデンサーです。
最初shureのマイク使っていたんですけど、固定できず結局類似品に変更w
こんな感じで覆手に装着。
衣装の袖が当たるので左にマイクを向けてます。
今回筑前琵琶の雨音さんは音を作っている感じだったので、自分はミキサーなど通さずそのままの音でマイクだけを直繫ぎ。音響さんにリバーブ的なものを入れてもらうだけにしました。
自分も音を作ってしまったら雨音さんの音を邪魔しそうだったので…
あと自分の本来の琵琶の音が好きだからw
でも音を作っていけばよかったとちょっと反省してます。
そしたら微調整が自分で出来たはず。
立奏でノリノリになったりパフォーマンス重視の時はワイヤレスも使いますが、激しく動くとマイクごと吹っ飛んでいきますw
あと自分の持っているワイヤレスが単純に音があんまりよくない。
ノイズ走ったり、時間差ある時もある。
ピエゾマイクでも音は拾えますが、腹板を叩きつけた時にアタック音しか拾わないので薩摩琵琶で使うのはあまりお勧めしませんw
今回のピックアップマイクでもアタック音を拾い過ぎてカチカチの音が気になりました。
筑前琵琶ならピエゾマイクありだと思います!!
ピエゾマイク、こんなに安いのがあるんだ…
ARTEC A1-OSJ アコースティックギター用ピエゾマイク 価格:3,850円 |
で!w
覆手にマイクをつける時は、結んである弦に触れないように固定しましょ!
弦に何か触れていると響かないというか籠った音がします。
今回全然一弦響かないなと思っていたら、思いっきり弦に触れていました。
そして崩れ等激しい撥さばきの時はマイクに撥をぶつけてしまい、ドスドス鳴らしてしまいますw
上手な人は大丈夫だと思いますが自分は不器用なんで…(;’∀’)
ピックアップマイクに当てないよう庇って弾いていたので、
脇が締めれず腕で弾いてしまうことになって見栄えも良くなかったし、撥さばきの速度が落ちました…
妙な弾き方で練習すると肩も壊れます、ホンマに。
その時のイベントの状況にもよりますが、歌用と琵琶用のマイクスタンド2本スタイルがベストだなと思います。
大友さんとのLIVEの時もこのスタイルでした。
琵琶にも奏者にも良いと思うの、うん(´・ω・)
あ!太刀華祭での私の弾き方は真似しないでくださいねw
腕で弾いてますし、脇も締めれてない。
脇を閉めて手首の力を抜いて弾くー!
今回はLIVEっぽさを意識して撥は大袈裟に振っているし、頭も振って過剰にパフォーマンスしてるのでw
普段の演奏の時はまっすぐ正面を向いて正中線立てて演奏しましょう!
声もちゃんと出なくなりますんでw
関係ないことですが、個人的に座って演奏する時は何かしら敷物をするようにしています。
『台無し』っていう言葉がありますでしょう?←唐突のマダム
どんなに上物が上等でも、台が無ければパーになってしまうので『台無し』と言う、と耳にしたことがありまして。
台があってもあたしゃ~全然上等な者じゃないんで、せめて台を用意しようと思って自分は台=敷物を用意してます。
今回はゴザを自前で持ってきましたが、無いより全然見栄えも良いと思います。
和響座で雨音さんから借りた座布団はふっかふかでした!
話はそれましたが!←いつも!
こんなにやってはいけない事ばっかり久々にやった気がします。
反面教師ってやつですね。
後藤先生からまだ連絡がないから怒られるんじゃないか不安…
(リアル谷さんも優しいのです)
皆さんもお気をつけてw
磨姫子
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