【告知】下北沢 『re:平家物語』に出演します。【7/29-7/31】

「祇園精舎の鐘の声~」でおなじみの平家物語。
800年前から語り継がれてきたこの物語を、現代のアーティストたちがまったく新しい形で蘇らせます。

その名も「re:平家物語」
これはただの古典の再演ではなく、
琵琶奏者・詩人・音楽家・映像作家、それぞれの表現がぶつかり合いながら、800年の時を飛び越えて“今”を語る、超・実験的なライブ公演です。

日程は以下の通り!

・7月29日(月)19:30開演
・7月30日(火)19:30開演
・7月31日(水)18:30開演

(開場はそれぞれ30分前です)
チケットは事前予約がおすすめです。

▼予約フォームはこちら▼
https://coubic.com/reheikemonogatari_2025

【前売】
一般:4,500円
シニア・学生:3,500円

【当日券】
一般:5,000円
シニア・学生:4,000円

会場は、下北沢のハーフムーンホール。

出演するのは、
詩と演出:久世孝臣さん
音楽:市川ロ数さん
映像:隊長さん
薩摩琵琶者:後藤幸浩さん

そして仲澤ひとみさん、磨姫子(森本磨姫子/楽姫)
ひとみ姉さんとわたしは薩摩琵琶正派普門院流の後藤幸浩さんに長年師事し、古典と向き合いながらも、それぞれのスタイルで独自の表現を磨いてきました。
写真からも革新派と正統派感が出てるw

今回、師弟3人そろっての出演は数年ぶり。
三面の琵琶で平家物語を奏でます…!
もうこの時点でかなりアツいですが、さらに詩・音楽・映像も加わって、物語が多層的に立ち上がっていきます。

どのジャンルでもバリバリ活動してるアーティストたちが集結して、古典を“いまのことばと表現”で描いていくこの試み。
単なるコラボじゃなくて、語り×詩×音楽×映像が、それぞれの個性をぶつけ合いながら新しい地平をつくっていく――そんな濃密な空間になる予感!

「古典」って聞くとちょっと身構えるかもしれませんが、そこはご心配なく。
むしろ、「こんな平家物語、見たことない!」ってなると思います。
きっと、歴史を“知る”というより、“感じる”体験になるはず。

会場のハーフムーンホールは、客席と舞台の距離がめちゃくちゃ近いんですよね。
演者の息づかいや楽器の響きまでダイレクトに感じられますので、すべてが重なった瞬間、きっと体の奥からゾクッとするような感覚があると思います。

古典と現代をつなぐ音とことばと映像の世界。
どこか懐かしくて、でも全然新しい。

きっと、歴史や表現についてのイメージがガラッと変わる夜になるのではないのかなと思います。

下北沢でお会いできるのを楽しみにしています!
ご来場の際は気を付けてお越しください。
時間帯的に道路とか混みそうなので…

明日はオンラインリハ。
初めて使うから環境整備しとかないとね…
道場は使用中で使えないので、自宅でのリハになりそう。

イベントが終わったら、どこかの日でゆっくりしたいな…
そして皆頑張ったと褒めたたえあいたい。

磨姫子(楽姫)

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