久々のカラオケボックスで歌と琵琶の練習。
喉の筋肉も衰えているのがわかる…
それより気になったのが、音の聞こえずらさ。
実は、以前から右耳は音楽のし過ぎ?で聞こえずらかった。
けど、私生活にさほど差し支えなかったのでそんなに気にはしていなかった。
でも、今日は全然聞こえない、今日というかコロナ前の練習の時に比べてかなり聞こえずらい。
機械の音量がおかしいのかと思ったくらい。
どうやらおかしいのは、私の耳、右耳。
左耳は通常。
右耳は耳栓をしたみたいなかんじ。
音が遠くに聞こえる。
水が入った時とか自分の声ばかり聞こえてる状態じゃなくてよかった。
こんなに聞こえなくなっているだなんて…ショック!
また耳鼻科に行くべきか、それとも新たに後遺症外来に行くべきか…( ;´Д`)
難聴がコロナの後遺症の影響ならば、同時に発症した味覚障害もだんだん収まってきているので難聴も…と、期待したい。
何はともあれ、練習。
聞こえないなりの練習!
まだ左耳は生きてる。
琵琶からじゃらだに伝わる響きを、弦を撥ではじいた時の振動を意識して…!
なんか耳が聞こえていた時と違った練習が出来てるような。
これは面白い。
ツイッターでツイートしたら殺陣の先生が素敵な言葉をくれたし、汝、悲観することなかれ!(先生含めいいねしてくれた人、ありがとう!)
ベートーヴェンだって難聴でも骨伝導を利用して音楽を作り続けたんだ。
「運命の喉首を締めあげてやる。わたしは決して運命に圧倒されない」というベートーヴェンの名言のごとく、私も運命が平伏すくらい喉首を締め上げてさしあげましょう。
後遺症に苦しんでいる人は全国にたくさんいると思う。でも、認知もケアは行き届いてない。
後遺症外来も近所にはなく、かなり遠出しないといけないし、かかりつけの病院に行っても結局原因不明で応急処置くらいしかできない。
後遺症って周りの人にわかりづらいし、認知度も低いから例え伝えたとしても仮病とか言う人は実際にいる。
(特に後遺症が倦怠感の人は、辛い思いをされることが多いのではなかろうか)
自分も一時期倦怠感があって、ちょっと歩いたら横にならないと無理!みたいな状態だったし。そもそも、歩くのも怠いくてずっと寝ていた…
そして、鬱になる人も。
味覚障害で、食事のすばらしさを感じれないし、倦怠感で旅行やレジャーを思い切り楽しめないとかこれは鬱まっしぐらでしょうに。
心身ともにケアが必要がこれからは必要だと思う。
もし、コロナの後遺症で苦しんでいる人が周りにいたら優しくしてあげてほしい。
そして後遺症に悩んでいる人、最近後遺症のメカニズムが解明されたそうで、これから何かしらの対処方法が見つかるはず。面白い動画をみたりして笑う事を忘れずに気長に待ってみましょうぜ!
磨姫子
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