【186日目】儂、玉三郎さんの阿古屋と知人の勇姿を御園座に観に行く。


御園座で行われる『坂東玉三郎特別公演』に知人も出演するという事で、この日をとても楽しみにしていたのだ♪

せっかくなので着物を着て観劇しよう(*’▽’)
移動も観劇も座りっぱなしなので、帯はかるた結びで帯締めもして長時間でもよれないようがっちり締めていざ出陣!

…暑い。
これ、浴衣の方が良いのでは?w
御園座に着くまでに汗だくになってるんですけどw

御園座に着いたらエスカレーターの所にテーブルが。
どうやらコロナで名前・住所・電話番号・席番号を記入しないと入場できないようだ。

記入を済ましてお弁当を買ってようやく着席。
今回は2階席の端っこ。
着物率、高し!
みんな綺麗に着付けているなぁ…
私以外お太鼓結びだ…

写真はまだ着席されていない方もいるので少なく見えるけど、お客さんの入りは多め!

開演し、玉三郎さんの衣装の紹介やコロナ禍で苦労された話を聞いて感極まりそうに( ;∀;)

休憩時間にはお弁当をもぐもぐ(´~`)モグモグ
席だとお隣さんに匂いが迷惑かもしれないので、廊下のベンチで頂きました。

御園座で頂くお弁当も楽しみの一つ。
食べていたらあと5分で開演とアナウンスが!
急いで食べて席に戻って再び観劇。

楽しみにしていた玉三郎さんの阿古屋。
姿やしぐさもさながら、声も美しすぎる…!!
琴に三味線に胡弓を一度に聞けるなんて贅沢だぁ!
目と耳の保養になる(*’ω’*)
阿古屋の役、絶対大変だろうな…

玉三郎さんの横で演じている知人も無事発見できた!
開演前に転ばないように頑張る旨の連絡を頂いていたけど、演技を見てそういうことかと納得w
無事知人も演技も終わり、最後の休憩★

パンフレットもGET。もはや芸術ですね。
孔雀が圧倒的存在感。

そういえば大須の花魁道中で私が着た花魁の着物は亀と鯉でしたな。

最後の休憩の後は『石橋』。
クライマックスの毛振りのキレッキレときたらw
体の使い方が凄い。中村三兄弟、恐ろしい体力!
拍手喝采で終劇。

分散して会場をあとにして御園座の入り口の所にいくと、写真を撮る人たちが!
大きな看板の前で撮影してる!わ、私も撮りたい…
でも、すごい人の数。
遠くからパシャリ。

自撮りは全然慣れてないからどうすればいいのかわからん…
けど、一応記念撮影はできたぞい。

パンフレット以外の玉三郎さんのクリアファイルを眺めながら帰宅。

このクリアファイル、恐れ多すぎて普段使い出来んw

今回、最初の玉三郎さんのお話で芸事に対してのモチベーションも上がって気が引き締まる思い。
イベントや公演も中止の連続で伝統文化や芸術を堪能する機会が激減したけど、こうやってまた観劇できたことに感謝。
本当にいろんな勉強になりました。

磨姫子

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