今日は小学生の夏休みの宿題のお手伝い。
たまに勉強や音楽を教える事があるんだ☆
あ、前の投稿で韓国語の試験の手伝いをしてた話があったけど、無事にその子は試験に合格出来ました😢良かったぁ、おめでとう!
で、今日は音楽。
江戸っ子みたいなちゃきちゃきの男の子のリコーダーの練習に付き合う。
課題の「チャルメラ」を一緒に練習する。
私「ソラシーラソ、ソラシラソラーだよ」
男の子「はなくーそを、まるめてくうーだよ!!」
(…ちょっと待てwそれはYoutubeのシンデレラのアフレコやwww)
私もそれは見たことはあるが、正式な音階を教えず、はなくそをまるめてくうで教えていいのだろうかw
ええい!ここは一旦はなくそをまるめてくうからのソラシーラソ、ソラシラソラーでいこう…w
まずは楽譜の読み方と音階の名前、リズムについて簡単に説明。
そしてお手本として実際に私が吹いてみる。
最初にはなくそをまるめてくうVerを的確に吹くと大うけで、掴みは良し!(‘ω’)
次に正式なチャルメラを吹くw
※因みにチャルメラおじさんが持っている楽器は、木管楽器なんだよ。
それでは吹いてみよう!と男の子に言うと、全力でリコーダーを吹くw
穴が抑えられていないのですべての音が高音で爆音だwww
(こ、これは骨が折れそうだぞw)
リズムはばっちりなので後は音階だけだ!!
ソラシしか使わないので、一つずつの音をきれいに優しくならせるまで一緒に吹いていく事に!
男の子の音が私の音にピッチに合うまで、私は吹き続けるロングトーンの練習だ(`・ω・´)
『ソ―――――――――――――ソソソソソソ…ぶはぁ!!』
男の子の音が全然合わなくて窒息するww
男の子は大笑いしているけど、こちら命がけですぞw
このままでは命の危険があるので、PCの近くにあったこれを使うことに。
男の子「鍵盤ハーモニカだ!」
私「ちがうぞ!MIDIキーボードだ!」
男の子「??」
私「更に言うならば鍵盤ハーモニカではなく、私の故郷ではメロディオンと言う」
男の子「?????」
話は脱線したけど、ドラムとピアノが合わせたような奴と雑な説明をし、練習を再開しようとしたところ、リコーダーより興味を持った模様…
パッドをリズムよく押してなかなかいい感じ♪
私「ドラムの方がセンスあるよ、君♪」
男の子「かほんという箱を叩いて褒められたことある!」
またカホンとかいう所が良いw
もうリコーダーじゃなくて打楽器教えていいですか?w←元々パーカッション
今日はドラムやMIDIのお勉強じゃなくてリコーダーなんで、気を取り直して戻るw
指は覚えれているけど、綺麗な音が出せない。
というか、私が厳しすぎたみたい。
フェルマータとか専門的な用語もつい言っちゃうし、ピッチが少しでもズレていたらもう一回、と言っていたので…すまぬ…
子供の指でリコーダーの穴を抑えるのも大変そうだ…
それでも何とか繰り返し吹ける様になり、めでたしめでたしw
1ヶ月で完成させるのを1日で完成させた🔥
よくぞ、頑張った( ;∀;)
これで少しでも音楽に興味を持ってくれたらいいな🍵
リコーダーよりドラムが本気でやりたいみたいだったけど…w
磨姫子
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