母の前で初めてちゃんとw琵琶の演奏。


8月の終わりに高知県の実家に琵琶を携えて帰省w
今まで何度か練習している音は聴いたことがあった母。
今回は台風が直撃するという事で家に籠城することにし、暴風で琵琶の音もかき消えるだろうとふんで練習。
いろいろ買いだめもしてね!
準備準備~!
大好きなりゅうきゅうを拵えてくれてテンション爆上げ。

暴風域に突入したものの、静か。
あ、あれ?台風の風?

拍子抜けしたものの、琵琶は弾くぞw
そして母の前でちゃんとした曲を演奏。

実は母、結婚して花屋になったけど結婚前は調律師。
花屋でもクラシックをいつも流していて実はメタラーな私はクラシックと花に囲まれて育ったのだw
母はスピーカーを良く集めていたそうで、音にはうるさい。
母自身もクラシックギターを習っていたそうだ。



クラシック出身の人あるあるだけど、琵琶の音、ノイズを嫌がる傾向があるようで、母ももれなく該当w
「なに?その音は」「不安定な音ね」などと良く言われてきたものでw
それはたぶん私の腕が良くなかったからだと思いますw

演奏後に音楽討論会が勃発か?と覚悟を決めて演奏。
演奏が終わり、母。
「面白いね!ちょっと弾かせて!」
と、琵琶を弾きだすw

これがまた上手で、右手の撥さばきが上手い。
ちゃんと撥を上手く回して間も調整。
音感も良く、Pitch修正の速さは流石…

母に余生に琵琶はいかがですか?と勧めたら、
「楽器が重たいから嫌w」と振られましたw

楽琵琶より軽いんやで…

何はともあれ、琵琶のイメージ回復に貢献することが出来て良かった。
高知でも機会があれば演奏しに行きたいな。
一度は母校で演奏してみたいと思っているので、それも叶えれるよう行動していこうと思います。

写真が無かったので、最後のコスプレ?(髪降ろして爪塗っただけw)、鳴女を貼っときます。
鬼滅をまだそんなに知らず、周りから似てる似てる言われててちょっと寄せて写真撮ったやつです。

磨姫子

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